トレンドになる前に知っておこう!インドの酒事情

トレンドになる前に知っておこう!インドの酒事情

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インドは宗教により、牛肉を食べてはいけない、豚肉を食べてはいけないといった決まりがあります。その中でも「インドはお酒禁止」という言葉を耳にしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。しかし実際にはお酒を禁止しているわけではないそうです。ここではインドの酒事情について説明します。

お酒が禁止されているわけではない!

インドでは貿易が盛んになるまで、肉食と飲酒は王族だけの嗜みだったそうです。そしてその後、王に近い富裕層を中心に飲酒の文化が広がっていったと言われています。インドではお酒を禁止しているわけではないのですが、お酒はインド人のモラル規範からいって好ましくないものと考えられており、子供の頃からお酒は悪いものだと親に教育されているそうです。
しかし現在はミュージックビデオやインド映画などでも、俳優が飲酒しているシーンなどが放送されており、20~30代の間では、お酒が悪いものという考えは古いと思われているそうです。

インドのお酒はどんなもの?

インドには、世界的にも有名なお酒を製造している企業があります。例えばビールのキングフィッシャーやワインのスーラーです。(余談ですが、特にキングフィッシャーは大きな会社で、航空会社も経営しています。)
またワインの本場、ヨーロッパではスーラー・ワインの評価が高く、最近では日本でも輸入されるようになったそうです。

インドのお酒は日本より安い!?

インド国内で生産されたお酒は、比較的リーズナブルで日本よりも少し安くなっています。例えば日本で缶ビール1本は約300円ですが、インドでは約200円で購入できるのです。
しかしこれは、インド国内の企業が生産しているビールの値段であり、ベルギーや他国から輸入されたビールは約600円かかってしまいます。ビールだけに限らずワインも同様に、インド産のワインは比較的安く売られていますが、他国のワインは高い金額で販売されています。

インドのお酒はインド料理にピッタリ!

インドのお酒はインド料理との相性がバツグンだと言われています。特にビールで有名なキングフィッシャーは、喉越しが軽く、インドの辛くて油の多い料理との相性が良いと言われています。またワインのスーラーは、白と赤のどちらとも香りが豊かで飲みやすいと言われています。

簡単に買えない!お酒を買う2つの方法

インドは免許制のため、日本のように近くのスーパーなどで簡単にお酒を買うことが出来ません。お酒を手に入れる方法は2通りあり、直接リキュールショップに行くか、お酒が取り扱われているレストランに行くかのどちらかです。州政府と警察によって、お酒を扱ってよいお店は完全に管理されているためです。
インド南部の都市であるベンガルールでは、多国籍企業が多くアメリカ・ヨーロッパ・中国・韓国・日本などから多くの人達が訪問しています。そしてその人達をターゲットにしたお酒のお店が多くあります。そのため他の州よりも比較的簡単に、お酒を手に入れることができるでしょう。

おわりに

インドはお酒が禁止されているわけではなく、モラル規範からいて好ましくないものと考えられているのです。
またインドには、世界的にも有名なお酒を作っている企業があります。特にビールのキングフィッシャーやワインのスーラーなどは、日本でも取り扱っているお店があるほど有名です。これらのお酒はインド料理との相性がバツグンでだと言われています。インド料理を食べる時はこれらのお酒を飲むようにすることで、より料理とお酒をおいしく感じるかもしれません。お酒好きの人は、1度飲んでみることをおすすめします。

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